■40肩、50肩
40肩、50肩と一般的に言われていますが、実は俗名です。
正式名は「肩関節周囲炎」と言います。
本当は40%50%しか動かせないという意味だったのです。
ではなぜ、40肩、50肩と言われるようになったかと言いますと。
年齢が40歳代50歳代に多く発症するので、40肩、50肩と言われるようになったようです。
(種類)
・神経痛を伴ったもの
この場合あまり動かすと痛みが強くなりますので、ソフトに治療します。
灸頭鍼などは有効です。
・筋肉性のもの
丁寧にマッサージして、ソフト8などの治療法が有効です。
・石灰質が沈着したもの
黒田光線療法などが有効です。