名 前 | 佐々木 繁光 |
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出身地 | 千葉県市川市 |
血液型 | B型 |
趣 味 | トライアスロン、 武道(合気道初段、柔道初段)、音楽 |
特 技 | 走ること、水泳 |
好きなスポーツ | トライアスロン (宮古島ストロングマン3回完走、 アイアンマンジャパン長崎1回完走) |
つらい症状を持つ患者様が笑顔になり、
「楽になった」と喜んでいただけるのが、
なによりうれしいし、施術家冥利につきます。
色々な方と接することができ、お話ができることがとても面白いです。
私は施術技術を研究することがとても好きなので、
もってこいの環境だと思っています。
私達の体には免疫機能や自然治癒力が備わっています。
しかし過度の疲れやストレスはそれらの機能を低下させて
様々な症状を引き起こしてしまいます。
私達は、その疲労やストレスを回復、除去させ、
免疫機能や自然治癒力といった生体機能を回復、増強させ、
そして予防する手助けをさせて頂いております。
機械にはない手のぬくもりで、お一人お一人様の症状に合わせた
誠心誠意きめ細かい施術を心がけております。
どうぞ、安心して、ご来院ください。
私は医者の家系に生まれ小学生の時から
医者になる事を考えていました。
しかし、体が弱く中学一年生の時に
「立派な胃潰瘍です」と診断され
薬を飲み続けていました。
高校は医学部の付属高校で医者になる可能性はあり、
そこそこの成績でしたが、浪人生活が原因か
胃潰瘍が悪化し、勉強をすると胃が痛みだす
という症状になっていました。
それでもやっとの思いで薬学部に入学しました。
しかし、胃潰瘍は悪化していて胃の3分の2を切除することになり、
一年休学することとなりました。
そのあと奇跡的に体は丈夫になり、
大学に復帰し念願であったサッカー部にも入り、
とても楽しい大学生活を送らせていただきました。
私の手からはすごい癒しの気が出ているとも幼いころから言われていました。
そして、祖父母からも肩などをもんであげると気持ちがいいと言われていました。
孫だから褒められるのだと思っていましたが、
大学生の時から、あれれと思うことが現れてきました。
同じ薬学科の友人をマッサージしてあげてたら、
他の学科の顔も名前もわからない学生がマッサージをしてもらえますかと、
何人も来るようになったのです。
そして、やっとの思いで薬剤師の国家試験
にも合格し、病院勤務となりました。
病院勤務の時も同じように看護師さんやら、
事務の人など、もちろん同僚の薬剤師からも
マッサージを頼まれました。
しかし、病院ではあまりにも大勢の患者さんで
あふれていて、何か他に病んでいる人々の
助けになる方法はないものかと考え始めました。
不健康だったということと、薬では胃潰瘍が
良くならなかったところから自然療法に興味を持ったのです。
そして、外国(アメリカ、メキシコ)へ行った時も
知り合いにマッサージをしてあげていました。
その時何人かにはっきり言われたのある一言が
治療師になる最大のきっかけとなりました。
その一言とは、
「佐々木さんは相当人々を癒す力を持っているから、
是非そのような仕事を選んだ方が良い」
というものでした。
これを受けて治療師になる道を選択したのです。
恐らく、医者になっていたら治療師にはならなかったと思います。
もし身体が健康であったら医者になっていたからです。
そのような時に友人の紹介で、
私の施術療法の恩師であります
「宮本紘吉みやもとこうきち」先生に
お会いすることができたのです。
元々漢方薬等自然療法には興味がありましたので
昭和60年10月、宮本先生にお頼みして、
内弟子となり、宮本先生が亡くなる平成3年まで
色々な施術法を学んだのです。
宮本先生の弟子になるための関門もありました。
・鍼灸学校に合格すること
・延命学・整神術
・皇法指圧などをマスターする
・小金井に引っ越す
・最後に100kgをベンチプレスで持ち上げる
私はこれらをすべてクリアしました。
後でわかったのですが、
ベンチプレスで100kgを持ち上げることは冗談だったそうです。
先生は非常にジョークがお好きでした。
そして、宮本先生が44歳で亡くなる前に、
私だけが後継者として施術を認められ免許皆伝をされたのです。
その後も宮本先生の遺志を受け継いで、各種セミナーを開催しています。
あるきっかけで、月刊誌「秘伝」に今までに2回掲載され、
新正体法の復刻版をだしたり、DVDを出していただいたり、
来春には新正体法の一般向けの著書がBAB出版から出されます。
その後、平成5年に佐々木整体治療院を小金井市に開業し、
今まで習得した技術が多くの方の手助けになるように日々研究を重ねております
また、毎月セミナーを数回開くことで、施術師を養成しています。
私の先祖の佐々木東洋(杏雲堂病院創設者)が言っていた言葉に
「医は仁術なり」という言葉があります。
私もこの言葉通り、
来院してくださる方の立場に立った施術を続けてゆきたいと思っていますので、
どうぞ安心してご来院ください。